持続可能な社会の実現に向けて、世界的な共通課題となっているCO2の削減。様々な企業が脱炭素の取り組みを進めるなか、物流業界において「鉄道輸送」の有用性が注目を集めています。

長距離を長時間かけて走る大型トラックでの輸送と比較し、CO2総排出量の抑制につながる「地球にやさしい“運びかた”」こそ、コンテナを用いた鉄道輸送です。
私たちコンテナ阪神は、JRの貨物駅に届くコンテナの輸送に特化したサービスを、創業以来変わらず提供してきました。

また、働き方改革が進む日本の運輸業界は今、トラックドライバーの労働環境を大きく左右する「2024年問題」に直面しています。
従来通りの時間や価格でのトラック輸送が困難となった影響から、鉄道・船舶を使った輸送方法への「モーダルシフト」を決断する企業が増加中です。

貨物駅を拠点に、近郊の配送集荷先へコンテナを輸送する弊社のトラックドライバーは皆、毎日無理なく自宅へ帰ることができる“働きかた”で、鉄道輸送の締めくくりに欠かせない役割を担っています。
地球にも、人にもやさしい仕事。ここに、この業界の「独自路線」を歩み続ける理由があります。